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川柳データベース@okajoki

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2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
準備万端黙って通り過ぎた雨
横山キミヱ
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
この世の端を少し伸ばしてみたくなる
関川雪子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
発端は人がけだものだったこと
守田啓子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
手のひらに君の切れ端抱いたまま
坂本勝子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
耳たぶの火照りが時化になりたがる
八戸むさし
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
骨盤の端であなたがすすり哭く
守田啓子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
端的に言えばどんぐりころころと
鳴海賢治
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [前抜き]
疑問符が乳房の端にぶら下がる
堤文月
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [五客]
端切れが溜まった 女の子を産もう
滋野さち
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [五客]
戦争が中途半端な位置にある
Sin
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [五客]
舌先のざらりと秋の曲がり角
八戸むさし
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [五客]
先端の痒いところが捜せない
関川雪子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [五客]
逢いたさの端数を酒が切り上げる
北野岸柳
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [人位]
ノラクロを知ってる人ははしっこに
滋野さち
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [地位]
四捨五入された端数が星になる
鳴海賢治
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 端 』角田古錐 選 [天位]
端っこに墓地真ん中に無人駅
北野岸柳
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 錠 』八戸むさし 選 [前抜き]
捜してるのは開くはずのないスペアキー
関川雪子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 錠 』八戸むさし 選 [前抜き]
錠かけてやっとわたしの泣く時間
斎藤泰子
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 錠 』八戸むさし 選 [前抜き]
錠前が壊れたままの妻の息
伊藤はるひ
2005.10|おかじょうき本社月例句会|題:『 錠 』八戸むさし 選 [前抜き]
ピッキング得意なヨモギだけ伸びる
滋野さち

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