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川柳データベース@okajoki

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2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
何度でも舐めあう傷の温かさ
坂本清乃
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
この度は目出度く父になりました
さざき蓬石
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
敬礼をしている海に会う度に
柳谷たかお
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
シンバルを鳴らす今度を待っている
滋野さち
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
温度差があってひりひりする孤独
関川雪子
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
お詫びする角度はいつも九十度
鳴海賢治
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
じゃがいもや何度煮崩れしましたか
坂本勝子
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
度の強い眼鏡で妻をえらんでる
大塚ただし
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
アポなしの豪雨が余りにも多い
杉山太郎
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
度胸だめしのつもりで妻にベロを出す
大塚ただし
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
度を越えた辺りに七味唐辛子
斎藤あまね
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
逢うたびに度胸試しをされている
北野岸柳
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
牙のないオス狼の透明度
八戸むさし
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
履歴書を書く度飯を食べる度
守田啓子
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
喪に服す度に月光強くなる
柳谷たかお
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [前抜き]
斜め15度まだイケルかもイケルかも
関川雪子
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [五客]
度忘れの顔にうるさい蝉しぐれ
角田古錐
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [五客]
葬送の風に湿度の音がする
横山キミヱ
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [五客]
手紙焼く 北緯41度にて
Sin
2005.07|おかじょうき本社月例句会|題:『 度 』熊谷冬鼓 選 [五客]
分度器が一つ仏間に落ちている
北野岸柳

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