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川柳データベース@okajoki

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2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [前抜き]
砂浜に打ち寄せられた輪廻聴く
坂本トシ
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [前抜き]
寄せ鍋をつつく幸せごっこする
さざき蓬石
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [前抜き]
墓に寄り砂を吐いては叱られる
三浦昌子
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [五客]
寄港した月の耳たぶそっと噛む
如月烏兎羽
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [五客]
何もかも赦して隅に寄せられる
横山キミヱ
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [五客]
不意にキスされた時から寄り目です
三浦昌子
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [五客]
抱き寄せてみればナイフの刃の辺り
むさし
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [五客]
対岸の悪魔の家に寄生する
悠とし子
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [人位]
寄り添って砕けた月を眺めてる
はるひ
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [地位]
女の縁に打ち寄せられる男の手
むさし
2008.07|おかじょうき川柳社例月句会|題:『 寄 』奈良一艘 選 [天位]
座礁したきみと寄せ合う素手素足
如月烏兎羽
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
生きがいはイカの塩辛だと思う
角田古錐
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
納豆と妻をならべて涙する
角田古錐
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
ちちははが挟まっている非常口
角田古錐
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
ニホンゴに脱臭剤を振りかける
角田古錐
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
のんびりと孤独死が行く五月晴れ
角田古錐
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
丘越えて覗いた海のあの奈落
如月烏兎羽
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
濃き奈落 主のある樹の樹下闇
如月烏兎羽
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
紅絹裏はもみうらとして秘している
如月烏兎羽
2008.06|月刊おかじょうき/雑詠「無人駅」|題:『 ― 』― 選 [―]
こいしいと鳴けない鳥をむねに飼う
如月烏兎羽

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