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川柳データベース@okajoki

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2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
骨の鳴る音聞きながら果ててゆく
伊藤はるひ
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
チンドンチンドン浮かれてたのはきのう迄
熊谷冬鼓
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
蝉しぐれ帰したくない人といる
横山キミヱ
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
耳鳴りの奥でサマワの水が湧く
さざき蓬石
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
共鳴板が赤錆だらけになった胸
むさし
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
鳴らしてはいけない鈴がほの光る
たなかまきこ
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
悲鳴さえあげられなかった小さい手
伊藤はるひ
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [前抜き]
カラスなぜ鳴く 北の氷が溶けるから
鳴海賢治
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [五客]
海鳴りよ私を飾る花がない
たなかまきこ
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [五客]
遠い日の海鳴り 木槿咲いている
熊谷冬鼓
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [五客]
でんでけでん破れ太鼓もあと少し
北野岸柳
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [五客]
靖国の木で唖蝉が鳴いている
むさし
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [五客]
サイレンが通過他人の音になる
杉山太郎
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [人位]
遠雷は誰の嗚咽か萩こぼれ
北野岸柳
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [地位]
断りの電話一気に蝉しぐれ
守田啓子
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 嗚、鳴 』角田古錐 選 [天位]
首筋が鳴って女のレッドゾーン
坂本勝子
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 姿 』むさし 選 [前抜き]
姿煮の鯨を所望する妻で
滋野さち
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 姿 』むさし 選 [前抜き]
福耳にからっぽのお財布
坂本勝子
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 姿 』むさし 選 [前抜き]
姿見に掛け算だけの積乱雲
坂本清乃
2006.08|おかじょうき川柳社本社月例句会|題:『 姿 』むさし 選 [前抜き]
気を抜くと目立ってしまう猫背です
横山キミヱ

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