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川柳データベース@okajoki

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2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 種 』八戸むさし 選 [五客]
ぎしぎしと亡母ののろしが見えてくる
山田楓子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 種 』八戸むさし 選 [人位]
同類ですね背中の羽根が黄ばんでる
たなかまきこ
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 種 』八戸むさし 選 [地位]
パック詰めされた雪から出る童話
山田楓子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 種 』八戸むさし 選 [天位]
報復の種がふっくらしてきたの
たなかまきこ
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
縄電車絶対走り続けたね
坂本トシ
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
逃げ道を探し始めて動けない
熊谷冬鼓
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
その底に絶叫がある津軽そば
角田古錐
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
母の持つでんでん太鼓に音が無い
山田楓子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
乗り降りの絶えない駅に独り停つ
中道文子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
あてもなく絶縁状を書きたい日
角田古錐
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
絶壁がうっすらとある西の海
田口文世
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
燦々と雪 不意に情死がしたくなる
八戸むさし
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
雑巾の乾き 離縁状の乾き
坂本勝子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
絶え絶えの母の真水に溶けている
横山キミヱ
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
息絶えてからの喝采など要らぬ
三浦昌子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
騙されたのかも知れない手が冷える
山田楓子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
休肝日できぬ「第九」が終わらない
鳴海賢治
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [前抜き]
僕という宇宙へソバをすすりこむ
八戸むさし
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [五客]
無重力女の星が落ちている
坂本勝子
2002.11|月刊おかじょうき/月例句会|題:『 絶 』北野岸柳 選 [五客]
筋書きが無いから絶叫して生きる
柳谷たかお

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